20代や30代の若い頃に、老後の生活は想像できないかもしれません。
でも厚生労働省が予想する2035年は・・・とてもひどい状態です。
女性の半数が50歳以上で5人に一人が老人の時代
人口の半分が独身時代、少子化による人口減少・・・マンションなど不動産の老巧化
もう近い将来でもあるし、僕たちの老後はそんな時代になります。
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来たるべき未来と老後のために、どんな老後が来るのかが分かっているのなら、今のうちにすべきとはしておこう!
そんな気持ちで三つの対策をブログにまとめてみました。
【対策1】将来の状況の把握が大事
まずは将来の状況を把握することが大切です。
①年金は70歳から?
年金は70歳・・・もしかすると75歳になるかもしれません。
平均的な年金支給額は18万円と言われていますが・・・でもそんなに貰えないのが現実です。
ここで大事なのは年金額より、年金をもらうまでにどのように過ごすか?
言い換えればどのように働くか?これが大事です。
最近では働き方改革もあり、退職年齢も引き上げになっています。
それでも収入は少ないでしょう。
70歳までは働いてるけど嘱託社員となって給料は今の半分が相場です。
②平均的な生活費はいくら?
老後の平均的な生活費が下にあります。
これは老後に働いていないとしての支出です。
実際に働くとなると生活費などのお金はもっとあります。
それに住居費は2万円なので、普通の賃貸でこの家賃は難しいと言えるでしょう。
いえ不可能でしょう。
なので余裕を見ても実際は月に18万円は最低でも欲しいところです。
③老後の幸せは?
多くのシニアが大切にするのは「健康やお金」以外では「趣味」です。
それと同じように幸せを感じるのが「趣味とそれを共有する仲間」と言われています。
このように老後の状況を整理すると・・・
お金が必要で、趣味や友達で生活スタイルの変化が必要となります。
【対策2】生活スタイルの改善
今のうちにしておくことは生活スタイルの改善です。
特に悪しき習慣は断っておくべきです!
例えば年を取って高齢者なのにギャンブル依存症だと、その行く末は本当に悲惨です。
いま必要なのは老後にも楽しめる趣味を作ることと、そしてそれを共有できる仲間を作るころです。
また老後でもSNSを使いこなせるように、今からTwitterなどはどんどん利用し活用しましょう!
【対策3】老後の継続的な収入源の確保
これは働けなくなっても収入が必要という事です。
働き方改革と言われますが、実際に年を取って働くのは限界があります。
そう考えると不労収入やネット収入など、今のうちに「将来的に収入を得るシステム」をしっかり作っておくことが大切です。
僕も決心しています!
老後の生活のためにしておくことのまとめ
誰にでもやってくる老後ですが、いまは将来の姿がわりとハッキリわかっています。
少子高齢化で高齢者社会、外国人移民は多く、年金は少ない。
そんな中で「幸せな人生」を送るためには、いましかできないことがあるわけです。
今のうちに未来を見据えて準備を始めましょう!
いつも応援ありがとうございます。