社会人1年生1000人に聞いた1カ月の収入「平均17.9万円」で生活費の試算をした

20代の資産運用

GMOあおぞらネット銀行株式会社が、大学4年生500名と社会人1年生500名の計1,000名を対象に、「収入・支出・投資・借金」に関する調査を実施した結果が面白く、老後の資産作りの参考になったのでブログでまとめてみます。

アンケートによると、社会人一年生平均的な収入は17.9万円です。
対象は全国の中から1000人なので、首都圏や地方の平均として考えて良さそうです。

そして約18万円の収入の中で自由に使えるお金(小遣い)は、5.3万円となっています。
自由に使えるお金の中で、投資実践中は、大学4年生「16%」、社会人1年生「27%」で、株式投資がTOPとなっています。

社会人1年目から27%の人が投資をしているとは・・・思っていたよりアクティブなイメージです。

では、月に18万円の収入でどのように暮らしてどのように投資をすればいいのか試算して考えてみましょう。

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社会人1年生の1ヵ月の生活費の内訳を試算してみた

まずは家計のベースになる資料は老後の一人暮らしの資料を参考にします。

このように、食費、住居、水道光熱費、家具家事用品、衣類など、保険医療、交通通信費、教育費、娯楽費、その他に分かれます。

社会人1年生の1ヵ月の食費

総務省が行なった2017年度の家計調査によれば、一人暮らしの食費の平均は1ヶ月あたり約 4万円、正確には39,649円(内、外食費10,897円)となっています。
よって社会人一年生も同じく4万円とします。

家賃は6万円

次は家賃を調べてみます。
一人暮らしの20代前後の方における平均的な家賃額は、もちろんエリアによって異なりますが、おおよそ5万円~7万円程度と言われています。
なので中を取って管理費など込みで平均的に6万円とします。

水道光熱費は1万円

これも地域によって多少違ってきますが、一人暮らしの1ヶ月の水道光熱費は平均1万円です。
総務省の家計調査によると、関東で一人暮らしをしている人の1ヶ月の水道光熱費は平均10,464円でした。

保険代と通信費と交通費で1万9千円

ここからはかなり差が出てきますが、1ヵ月の保険代はおおよそ5000円。
そして通信費は7000円程度と言われています。
交通費も平均で7000円とされています。

生活雑費や服で2万円

生活雑費や服は幅広いのですが、生活雑費で5000円、そして衣類代で1万円から3万円が多いのでおおよそ1.5万円とします。

家具家事用品は合わせて5千円

家具や家事用品も合わせて5千円程度でよさそうです。

小遣い以外の1ヵ月の生活費合計15.4万円
1.家賃6万円
2.食費4万円(外食含む)
3.水道光熱費1万円
4.保険通信費1.9万円
5.その他2.5万円
残金 2.6万円

次は小遣いの内訳を整理してみました。

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社会人1年生の小遣いの内訳

では社会人一年生の小遣いの内訳(飲み代など)はどうなっているのでしょうか?

一回の飲み代

社会人1年生が1回の飲み会に使うお金は平均3,840円です。
週に1度飲みに出ると考えると月に約1.5万円となります。

趣味のために使うお金はいくら?

社会人1年生が趣味に使うお金は平均16,388円となっています。
趣味と飲み代が一緒になってることも考えられるので、自由に使うお金としては月に2万円程度と思えます。

月に2万円程度が趣味などで使われると、社会人1年生に手元に毎月残るお金は5千円程度となります。
月に5千円・・・これでは将来設計も何もありません。

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月の収入とボーナスは別

ただアンケートをよく見ると月の収入のボーナスは別のようです。
20代の前半と後半で分けて、夏と冬を合わせたボーナスの平均は、20代前半で25~30万円程度、20代後半で45~60万程度と言われています。

そうなると話は違ってきます。
おおよそ年間で40万円程度のボーナスを、将来の資産のために使うことができます。

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20代からの’資産作りの試算をしてみた

アンケートでは社会人1年生の27%が投資実践中となっています。
その大部分は投資信託株式投資です。

では年間40万円の資金をNISAやiDeCoなどの投資信託で運用した場合はどうなるのでしょうか?
年間40万円となると少し負担が大きいので、年間27.6万円としました。
この27.6万円はiDeCoの最高掛け金です。(サラリーマンは月に2万3千円まで)

毎月2.3万円を投資信託で運用した結果と注意すべき事

社会人1年生の22歳から30年間、個人型確定拠出年金イデコで運用した場合のシミュレーション結果です。

平均的な利回りとして利回りは3%としました。
結果としては最終積立金額は13,402,948円となります。
元金は828万円で、運用収益は512.3万円です。

毎月2.3万円のiDeCoの運用結果
30年後に13,402,948円

投資信託は危険がつきもの

今回は3%の運用で計算しましたが、実際には投資信託では元本保証がありません。
例えばコロナウィルスのように予測しない出来事で、世界的な株価の低下になる事もあります。

その場合は短期的には大きなマイナスになるので注意が必要です。
元本割れについてはこちらの記事も参考にしてください。

コロナウィルスで資産運用損益率-4.2%の画像公開!iDeCoで大赤字

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月に18万円の収入で暮らす方法のまとめ

今回のアンケートでは「自身が行っているお金に関する習慣は?」について、1位が「キャッシュレス決済」でした。
それ以外でも、最近の若い子はしっかりしているな…と思う事も多々ありました。

ちなみにお金の悩みを相談したい芸能人は「マツコ・デラックスさん」でダントツで分かるような気がします。

月に18万円で暮らすには、少額でもいいので長期での資産運用を必ずしておくことが大切だということです。
生活自体は多少の贅沢ができる程度ですが、年齢とともに収入も増えます!

でも収入が増えてから資産作りを考えるより、今から始める時間的なメリットを有効に使ってください。
例えば収入が多くても50代から投資信託を始めても、そこまでの運用利益は望めません。

資産運用は金額ではなく早くから始める事が大切です

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