以前もブログでご紹介した「ねんきんネット」ですが・・・自分の年金を調べたら悲惨すぎたので今回はねんきんネットで将来貰える年金を試算した結果についてブログでまとめます。
皆さん!将来大切な年金は早めに試算しておくべきですよ!
現実を直視することは大切です!
やはりまず知りたいのは「将来もらえる予定の年金額」です。
以前のブログでは将来貰える14万程度が平均なので、それを基準に将来を考えていました。

将来の平均的な生活費用は16万必要で、最低限だと11万円必要です。
当然将来は物価がどうなるとか不確定なので、これだけでも足りないでしょう。
その老後に必要とされる生活費の試算表がこちらです。
老後の生活費比較
※政府統計ポータブルサイトと生命保険文化センターの「平成28年度生活保障に関する調査」を参照としました。
自分が将来貰える年金の試算をするまでは「まあ年金が14万円ほど入るから足りない分はなんとかしないと・・・」そんな考えでした。
もらえる年金14万円+5万円確保して19万円程度で暮らす・・・そんなイメージで「年金と合わせて毎月20万円」としましたが・・・実際にもらえる年金ははどうだったんでしょう?
ねんきんネットに申し込んだ
「ねんきんネット」とは日本年金機構の「ねんきんネット」サービスのことです。

ここに登録すると、自分の年金記録がいつでもインターネットで確認できます。
今までは郵送で届いていた年金のお知らせもネットで見れるので、ねんきんネットに入ると当然「ねんきんのお知らせの郵送」もストップする設定もできます。
「ねんきんネット」への入り方は簡単で「年金手帳に書いてる年金番号」をもって
ねんきんネット|日本年金機構から「新規登録」⇒「ご利用登録」でアクセスキーやパスワードなどを登録すると、数日で自宅へ「ねんきんネットのID」が送られてきます。
そのハガキで送られてきたIDと自分で登録したパスワードで「ねんきんネット」のトップ画面からログインするとできあがりです。
ねんきんネットにアクセスし、下記の図を参考に自分がもらえる年金を簡単に試算してもらいます。
そして画像にあるように、「かんたん試算」を押すと、今の収入がそのまま退職するまで続いたとしての自分の年金見込み額を見る事ができます。
いやー!便利です!
大体の予想ではなく、しっかりと老後に貰える毎月の年金がわかるので安心です・・・が・・・自分の年金予想額を見て驚きました。
1.ねんきんネットのサイトから新規登録(年金手帳の番号が必要)
2.登録したときに貰えるアクセスキーと自分で設定したパスワードを保存しておく
3.年金機構から郵送で「ねんきんネットのID」が送られてくる
4.郵送で届いたねんきんネットのIDと控えておいたパスワードでログイン
自分のもらえる将来の年金額を見た!
自分が将来貰えるであろうと予想される年金は「かんたん試算」から見ることができます。
ここでは「年金見込額の試算結果照会」と言う形で知ることができます。
さて・・・結果はどうでしょう?
見るまでは「きっと14万程度はもらえる」と思っていました・・・でも・・・
僕の場合は・・・月に12万円でした・・・
自営の時期もあり、普通のサラリーマンよりは少ないのは知っていましたが・・・いま日本で言われている最低限の生活費が11万円となっているので、僕がもらえる年金額は最低生活限度額+1万円です・・・これでもマシな方なんでしょうか?
でも12万円って・・・おまけに貯金はなしで、借金もあります。
退職金はありません・・・もう一度言います・・・借金はあります。
生活保護と比較してみる
ちょっと待って!これっていくらなんでも少なくない??
ってことで東京都都市部の単身一人暮らしの場合に生活保護でもらえる金額を調べました。
「生活保護費」
生活扶助費 8万3700円+住宅扶助5万3700円=13万7400円
おまけに・・・
医療費や住民税その他いろいろ免除です。
老後の医療費免除は大きいです。
「僕の年金受給額」
12万円・・・医療費も税金も全部払い続けます・・・こりゃダメだ・・・酷い生活になる・・・
少ない年金で生活する解決策はあるのか?
悩んでばかりいても仕方がない・・・いや、でもショックでした本当にショック!
もう少しもらえると信じきっていました。
今はとりあえずは老後の生活資金の設計をやり直すべきです。
簡単に言うとこうなります。
毎月20万円必要ー年金は12万円=足らない8万円を自分でどうにかしろ・・・
65歳から受給開始して平民寿命と言われる87歳まで生きたとします。
年金をもらい続ける期間は平均で23年間です。
これって・・・「目標の月に20万円の生活」をするには、あと2000万円以上の貯蓄が必要です・・・
かりに「普通の生活の場合」でも月に生活費は16万円なので、足らずは月に4万円・・・それでもあと1100万円必要だよ・・・やっぱり普通の生活も無理か??
無理なのか?
・・・いや諦めません!
以前書いたブログですが・・・ここでは月に5万円程度稼ぐことができるとも書いています。
最新のおすすめ副業です、併せてご覧ください。
スキルなしでできるおすすめ在宅副業を3つに絞ってご紹介【2020年度版】
年金生活が無理なら、今から副収入をしっかりと確保して、その知恵とやる気を出して・・・やるしかありません!がんばります!
いつも応援ありがとうございます。