コロナウィルスの世界的な急速拡大で日経平均株価がどんどん下がっています。
NYダウも激しく落ちてアメリカは緊急的な利下げを行いましたが、それでもダウは下げ止まりません。
世界的な株安ですね・・・これはこれで仕方がないのですが、さて問題は資産運用の状況です。
iDeCoは結果的に‐1.9%となりました。
コロナ前は11%の利益率だったので大きく下がったものです。
特に大きく下がったのはひふみ年金です。
ひふみ年金は主に日本国内の株で運用しているので日経平均株価が落ちたのが痛かった様子です。
‐3.2%と大きな損失を出しています。
意外に検討しているのがDCニッセイ外国株式インデックスです。
好調だった一時期に比べると落ちましたが、それでも+3.7%と確実に利益は出しています。
やはり国内より外国株のほうがいいのでしょうか?
今後は外国株の比重も上げていきたいと思いますが、だからといって今すぐ変える気持ちはありません。
長期の資産運用だからこそ一喜一憂しない
iDeCoやニーサは長期の資産運用です。
株価が安い時も買うし、株価が高い時も買います。
短期間で見れば利益が多い時もあるし、逆に損失を出している時もあるわけで、それが正常です。
今はリーマン危機以来の事件と言われているので、多少のマイナスは気にする必要はないでしょう。
逆に株が安いのならどんどん買え!と思うほどです。
コロナショックの今だから見直すチャンス
いま保有している株やファンドはそのうち利益を出すことは間違いないです。
なので今こそどんどん投資すべきと考えています。
だって株価が安いんですよ!
もっと落ちるかもしれないけど、それ以上に元に戻る戻り幅の方が大きいと思います。
ここまで落ちたので、仮にここから落ちても5000円程度だとします。
でも元に戻るのなら1万円は戻ります。
どちらの損失と利益、どちらの戻り率の方が大きいのか?
・・・そう考えています。
少し資金をまわしてみようかな?
コロナウィルスが沈静化すると急速な株高
問題は誰でも思っている「株価が戻るタイミング」です。
個人的には、日本株も米国株も長期的には良い買い場を迎えていると考えています。
ただ短期的な急落がいつまで続くかが分かりません。
いつか必ず上がる商品が目の前にあるわけです。
ここはチャンスではないのか?と考えます。
もちろんしばらくは落ちる事も予想されます。
短期的にはマイナスになるでしょう。
あのリーマンショックでも状況が落ち着いたら一気に株高に向かいました。
今回のコロナショックでの株安も長期的に見たら大きなチャンスですね。
余剰資金を確認し積極的に攻めてみようと思います。