コロナショックでマイナス利回りとなっていたiDeCoですが、しっかりとプラス回復して今では利回り8%となっています。
一度は解約した積み立てNISAも利回り3.5%とまずまずの結果です。
私の場合は、iDeCoと積み立てNISAはMAXで運用しています。
今はそれ以外で株式投資をして、多少の利益は出ていますが長期的に継続して利益が出るのか不安でもあります。
それと比べるとやはりiDeCoやNISAは投資したらあとは任せっきりなのでストレスも少ないのが魅力です。
では、大きなリターンもないのになぜ株式投資をするのか?
急に不安になり資産運用の資金投資の割合を変えてみました。
投資信託と株式投資、どちらが良いのか?
今回は気になる投資方法について比較再考してみました。
株式投資より投資信託のほうが楽で安全
実際に自分のiDeCoやNISAの利回り結果を参考に計算してみました。
私のiDeCoやNISAは普通に利回りが5%以上出ています。
これは毎月5万円を10年間運用すると、元金600万円で運用収益が317万円になる計算となります。
iDeCoやNISAなどの投資信託は、長期的に見たらこれだけ稼ぐし、儲かった実績もあるのに、わざわざ無理に株式投資をするのってバカらしくないのか?
株式投資で、毎日株価の変動で一喜一憂するのは趣味の一環だと楽しいかもしれませんが、資産運用だと毎日株価を気にするなんて意味があるのか?
急にそんなことを思いついて資金運用の考え方を変えました。
iDeCoとNISA以外に投資信託に力を注ぐ
iDeCoとNISAは結果が出ているのでそのままでいいのですが、株式投資の資金を一般の投資信託に回すことにしました。
投資信託の銘柄は基本的にNISAと同じです。
ただしiDeCoやNISAと違い、利益に対して20%程度の税金がかかります。
でもそれは投資信託だけではなく株式投資も同じです。
課税の条件は同じなので、比較するポイントは儲かるのかどうか?・・・です。
株式投資でも利益は出ていますが、コロナショックの後も確実に利益を出しているのは投資信託です。
iDeCoやNISAを参考にして、実績がある商品を購入しておけばいいので、資産運用の資金の大部分を投資信託で運用することにしました。
株式投資も侮れないので夢の購入として
といっても株式投資も侮れません。
自分の思いがある会社の株を購入して、その株価が2倍3倍・・・もしかしたら10倍!などと夢があるのも事実です。
だからといって貴重な資金を夢にだけ投資するわけにはいきません。
老後資金の確実な積み立ては投資信託で行い、勉強も兼ねて無理ない資金の運用は「株式投資」という形に変更しました。
基本的には優待株狙いです。
そして長期保有です。
資産運用は目的別に活用すべき
今回は老後の資産用途について考えて、コロナショックの後の資産状況や自分の資産運用スタイルに合わせて、資産運用を目的別に明確に分けてみました。
漠然と株式投資をしたり投資信託を利用するより、資産運用の種別ごとにハッキリとした目的があるので今まで以上に効率の良い資産運用ができるようになりました。
皆さんもぜひ自分の投資スタイルを見直してみてください。
新たな発見があるかもしれませんよ!
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