iDeCo・・・聞いたことはあると思います。
これ出遅れると損しますよ!
なんか良い話だそうだけど・・・実際どうなの?

難しいからわかんないぞ・・・
そんな方もいらっしゃると思います。
今回はiDeCoの何が良いのか?
今回はiDeCoのメリットと、年末調整のやり方から意外と知らない節税効果についてご説明します。
イデコは税制メリットが最強
税制メリットと言っても分かりにくいと思います。
サラリーマンの方に分かりやすく説明します。
毎年年末に会社から年末調整還付金をもらえますよね?
人それぞれ金額は違いますか・・・数万円の嬉しいプチボーナスです。
これは「あなたが今年支払うべき税金を会社が代わりに徴収」してるので、最終的に計算をして、あなたに返してるわけです。
この最終的な計算の時に・・・たくさんもらいすぎたから返す計算をするのですが・・・
よくあるのが、その中に生命保険料控除ってありますよね?
生命保険料は所得税から控除して一部返金しますよ!って部分です。
このiDeCo・・・この生命保険料控除と同じで
掛け金が全額控除となります。
さらに詳しく説明します
分かりやすく言いますね・・・

iDeCoで積み立てを行う事で、いつも以上に税金が返金されます。
iDeCoに入っていなければ支払うべき税金が戻ってくるんです。
その額はおおよそ・・・数万円!
これで税制上のメリットが最強って意味がお分かりですね?
例えば銀行で毎月3万円の積金をしても、その金利なんてないに等しいです。
でもiDeCoの場合は年間で数万円の還付金があります。
銀行貯金より大きくないですか?
イデコのデメリット
そんなイデコにもデメリットがあります。
それは元本割れもあり得るという事です。
さすがに元本割れは嫌だな・・・って方には向いていませんが、逆に元本以上の利益もありえます。
投資なので当然です!
それ以外のデメリットとしては、途中解約ができないという部分もあります。
なので万が一不幸があった場合は、iDeCoの掛け金は子供や親族に遺族年金として支払われます。
iDeCoの年末調整の仕方
次はiDeCoの年末調整の仕方を説明します。
年末調整の時期になるとiDeCoから郵便が届きます。
そこには今年(年末まで)に積み立てするiDeCoの総額が書かれています。
その支払った金額の合計を、年末調整の「給与所得者等の保険料控除申告書」の右下にある「小規模企業共済等掛け金控除」の部分に書き込んで、経理にiDeCoの書類と一緒に渡すだけです。
画像で見ると赤丸の部分がそうです。
今回は最強iDeCoについて解説してみました。
やはり年末調整での税制的なメリットは大きいですね。
皆さんも一度は考えてみてください!