一度作れば永久的に資産が増える仕組みがあるのに、難しがって作らない人がいます。
NISAとか入ってるけど、銀行に任せてるから内訳とかよくわからないんだよね。
自分が入っている保険も生命保険って事は分かるけど、補償内容はよくわかっていないんだよ。
友人からそんな相談があったので・・・

いや・・・それもったいでしょ?
どうせなら放置しておくだけでお金が増えるようにしようよ

そんなことできるの?
でも面倒じゃない?

いやいや最初に仕組みを考えるのは楽しいよ
自分で仕組みを作っておくと何もしなくても永久的にお金が増えるんだよ
友人とそんなやり取りがあり、今回は友人の資産管理について一緒に考えてみたんですが・・・これはもしかすると皆さんの資産管理の参考になるかと思い、今回のブログにまとめてみました!
もちろん自然にお金が増えると言っても詐欺ではなく、言い換えれば銀行預金より利回りのいい資産運用や、無駄な支出をなくすことです。

わかっているようで、できてない人が多いんだよね!
主な内容としては、給料振込やその他収入の入金から、自動での振り分け、自動での資産運用や保険の見直しなどです。
難しそうですが・・・一度作ればあとは永久に資産が増える仕組みです!
ぜひ参考にしてください。
最初にすべきことは保険と通信費などの固定的な支出の見直し
まずは支出の見直しからスタートです。
固定費として考えられる支出は、家賃と通信費と保険代です。
家賃は分かりやすいのでここでは取り上げずに、通信費と保険代を見直しましょう!

これだけで3万円程度は毎月収入が増えます!
まずは自分が入っている保険を見直しましょう
生命保険は誰でも入っているし自分の物になるから・・・と思っているのなら勘違いしていますよ!
今、加入している保険は自分にとって必要な保険なのかどうか?見極めるべきです。
そしてこれが一番大事なポイントです!
保健は「終身、養老、定期」の三つに分かれますが、ほとんどの保険は「定期付終身保険」という形で、終身部分と定期部分を合わせた保険となっています。

そして定期付保険の名前が「〇〇〇保険」などとネーミングされるわけですね
問題はその保険の目的と、自分の欲する補償の目的が合っているのどうかです!
例えばあなたが一家の大黒柱で結婚されて、10歳の子供がいるとします。
あなたに万が一の出来事があり、収入が断たれた場合に最低限必要とされる期間は何年でしょうか?

答えは子供が成人になるまでの10年間です
そうなるとその間「定期」の間の生命保険などを手厚くするのがいいですね!
そういった期間限定の保険が定期保険となり、かなりお安く設定できて保険内容も充実します。

ただし契約期間を過ぎて事故があってもお金は戻りません。
そういう意味で「定期保険は掛け捨て保険」と言われてます。

掛け捨てだともったいなくないです?

いえいえ掛け捨てだからこそ、一番必要とされる時期に手厚い保証がもらえるんです
保健は、いつ?誰のために?どの程度必要か?
その上で契約を考えればいいので、僕がお勧めする方法としては、自分以外にお金を残す必要がない場合(子供が成人などで自分で働ける場合)ならば、無理して生命保険に入る必要はないと思います。
それでも将来のために入るのなら、満期が必ずある養老保険ですが・・・ただし利回りの少ない養老保険に入るくらいなら投資信託で資産運用しますね!
分かりやすく言えば、無理して残す対象がいなければ
自分が病気で働けなくなった時の医療保険程度で十分です。
もちろんお金に余裕があるのなら、いくらでも生命保険に入ればいいと思いますが、不要な保険の入り方をするともったいないですよ!
詳しくはこちらでも説明しているのでぜひ参考にしてください!
保険の見直しをするだけで毎月27,000円の副収入に匹敵する
通信費を見直すだけで月に1万円は収入が増える
毎月副業で1万円を稼ぐとなると・・・かなり面倒ですよね?
ブログで毎月1万円稼ぐためにも、やはり日々更新メンテをする必要があります。
でも通信費を見直すだけで、何もしなくても月に1万円もお金が残ります!
スマホ代金で多いのは月間1万円程度の通信費です。
ところが楽天モバイルなどの格安スマホにするだけで・・・なんと月額2000円程度になります!
これに自宅のネット環境も見直して、ポケットWi-Fiなどを利用すると月に1万円は節約できてお金が残ります!
詳しくはこちらも参考にしてください。
格安SIMにして320万円もお得になる格安SIMについて紹介
これを読むと通信費と保険の見直しだけで、月に3万円はお金が残ることが、本当に現実的な話だとお分かりですよね?
勘のいい方だとお分かりだと思いますが、あとはこのように生み出した収入を投資信託で自動で運用させるって事です!
勝手に2000万円に増える!投資信託の商品選びは適切なのか?
何もしなくても(正確には保険と通信費の見直しで)発生した月額3万円の収入をどうやって自動で増やすか?
ここは絶対にiDeCoと積み立てNISAです!

今度は自動でお金を増やしてくれる投資信託のお話です

儲かる投資信託ってあるの?

絶対に儲かると言い切れる投資信託はないけど
かなり割のいい投資信託がiDeCoとつみたてNISAだね

例えば銀行に預けて利息がつくけど
その利息から利子税といって税金が引かれるんだよ

マジで!

そうだよ
でもiDeCoとつみたてNISAは非課税なんだよ!
この非課税部分は長期の貯蓄目的だと大きな意味を持ちます。
例えば利回り5%で先ほどの3万円を、30歳から30年間にかけて投資信託で運用したとします。

それも自動でね!
その結果はこうなります。
なんと何もしなくても60歳になると2500万円の資産ができあがっています!
元本1080万円!
利回り1416万円です!
今回は利回り5%としましたが実際は3%だったり、それ以下だったりもします。
もちろん投資信託なので元本保証はありません。
でも実際に5%は可能な数字ではあります。
僕の1年間の数字も参考にしてください。
イデコで利回り5.5%達成した画像と三つのメリットについて説明するよ
僕の場合は国内株式と外国株式、そして新興国株に分けて運用しています。
通信費と保険代で生まれた3万円を投資信託で運用すると30年後には2000万円の可能性があるということがお分かりですよね?
お金の入金から出金までの仕組みと設計図を作ろう
一番難しい部分はこれで終わりました!
ここからは自動でお金が増えるシステム作りです!

まずはここまでした事をおさらいします!
この後は・・・この①と②が自動で行われるシステムを作るだけです。
ここで見直すのは銀行口座と証券会社の口座です。
iDeCoやニーサの証券会社の口座は手数料で見直せ!
iDeCoや積み立てNISAは手数料がかかります。
これが長期金になるとその手数料の差額だけで大きな差が生まれます!
僕のオススメはSBIネット証券か楽天証券です。
ただし人によって好き嫌いはあると思うので、手数料が安く使い勝手がいい証券会社を選んでください。
銀行口座は収入用と資産運用と小遣い用に分けろ
次に大切なのは、収入などの入金がある口座と、支払い用の口座、資産運用の資金の自動引き落とし口座、小遣い用の口座の4つに銀行口座を分ける事です。
もちろん銀行手数料の安い口座を選びましょう!
まずは収入用口座から、自動振り込みで支払い用の口座と資産運用の口座、そして小遣い用の口座へ自動でお金が振り込まれるようにします。
楽天などのネット銀行だと振込手数料は数回程度は無料です。
こちらのブログも参考にしてください。
【副収入と給料の資金管理はこれだ】サラリーマンが口座を四つに分けて自分で資金管理表を作ってみた結果
そして支払い用の口座からは家賃や通信費などの自動引き落とし
投資用の口座は積み立てNISAやiDeCoや積み金など
最後に小遣い用の口座はデビットカードで管理!
このように4つに分けると自動で資産は増えます。
どうですか?完全にイメージできませんか?
資金の流れが決まればすぐに行動あるのみ
毎月の不労収入というお金をどこから作り、そのお金をどうやって増やし、どうやって自動で管理するか?
ここまで読めばすべてお分かりだと思います。
方法はわかりましたよね!

ここから先は行動するだけだよ!

まずは保険と通信費の見直し?

そう!そしてそのお金を運用するんだよ!
これが自然にお金が増えるからくりです!
詐欺でもなんでもない・・・ただ仕組みを作るだけってことが終わりですね。
まずはご自身の通信費や保険代の見直しから始めてみてはどうでしょうか?
できれば仕組み作りまでチャレンジしましょう!
いつも応援ありがとうございます。
こちらの記事も合わせてお読みください。